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ぐずる赤ちゃんの効果的なケア法

[2023.12.30]

ぐずる赤ちゃんにケア方法はありません

こう書いてしまうと身も蓋もないのですが、ヘルメット装着をぐずる赤ちゃんをケアする有効な方法はありません。一度ヘルメットをぐずったり嫌がるようになると、ヘルメット装着は困難になります。

月齢6ヶ月を過ぎてくるとヘルメット装着を嫌がる赤ちゃんが出始めて、これが治療後半の3ヶ月での当院の赤ちゃんのヘルメット装着時間が平均約18時間と短くなる理由です。それでもだいぶ長い装着時間ではありますが・・・

ただ、ヘルメット装着をぐずったり嫌がること自体は自我が芽生えはじめる赤ちゃんの成長過程としては正常と考えていますので、治療後期3ヶ月に長い時間ヘルメットが装着できなくなって、悩まれているご両親にもそのようにお伝えしご安心していただいています。

初回が重要

ヘルメットを長時間装着するためには、ヘルメットをぐずったり嫌がらないようにすることが重要です。

私が考える、ヘルメット装着をぐずったり嫌がらないようにする唯一の方法は1番初めのヘルメット装着で赤ちゃんを泣かないようにすることです。

川崎院では院長室(第3診察室)でヘルメット治療を行っていますが、ここは応接間のようになっており、病院やクリニックのいかにものような診察室ではありません。

小児科の先生に聞くと、赤ちゃんも病院やクリニックの診察の診察室のただならぬ気配を感じるようで、診察には緊張するようです。

当院ではこの診察室でのヘルメット治療により、赤ちゃんが初回のヘルメット装着時に泣いたりぐずったりする経験は今までにほとんどありません。

私もヘルメット治療を始めた当初は、まさかこの診察室にこうした効果があるとは思いもおりませんでした。

当院でヘルメット治療を受けている赤ちゃんが長時間ヘルメットを装着できているのは、まぎれもなくこの診察室のお陰です。

大切なのはやっぱり治療開始時期

初回のヘルメット装着でぐずったり嫌がらないためには、今までに何度も書いていることですが、早いタイミングで治療を開始することです。ヘルメット初回装着時の月齢が上がると、どうしても初回で泣いてしまうことが多いです。

頭の骨の柔らかさや装着時間のことを考えると、なるべく早くヘルメット治療を開始することが重要です。

ヘルメット治療をお考えの方はお早めにご相談ください。

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