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最適なヘルメット治療開始時期には乳児検診が重要!?
抱っこ紐もベビーカーも問題なし

[2024.03.29]

Hさん男児 3カ月で来院

 

短頭(絶壁)と右後頭部斜頭のために月齢3か月半よりヘルメット治療開始 

(このデータの公表にはご両親の同意と許可を得ております)

 

緑が治療前、灰色が治療後



6か月間の治療を経て前後比率(短頭率)は112.6%→111.1、後頭部左右対称率(扁平率)は73.4%→93.1%と改善いたしました。耳の位置も改善しきれいに左右対称になりました。

後頭部左右対称率が20%近く改善したのはなかなかありません。これがHさんにインタビューをご依頼させていただいた理由です。

ヘルメット装着時間は6か月にわたり23時間以上と長時間装着してくれました。

ヘルメット治療診察室でのインタビュー

 

乳児健診で頭の歪みを指摘

Hさんは3カ月の乳児健診で小児科の先生に指摘をされて即日当院を受診したようです。確かに今までも1ヶ月や3-4か月乳児健診で指摘をされて当院に来られる赤ちゃんは数多くいらっしゃいます。
ただ、頭が歪んでいることを乳児健診担当の小児科の先生に相談しても「大丈夫、問題ありません」とか「自然に治りますよ」と言われてしまったためにヘルメット治療に最適な時期を逸する赤ちゃんも中にはいます。

乳児健診で的確に指摘してくれる小児科の先生に出合えるかは運頼みかもしれません。

 

ヘルメット治療開始の最適時期

今まで何度も強調してきたことですが、ヘルメット治療はなるべく早いタイミングで開始することが重要です。

月齢6か月以内から始めるのがヘルメット治療開始の最適時期です。これは当院から出しているデータからも明らかなエビデンスとなっています。

治療にあたっている立場とすれば、治療するかどうかはさておき、まずはなるべく早く受診してご相談していただきたいです。

月齢3か月半から治療を開始できたことがHさんのヘルメット治療が大成功をおさめた大きな要因の一つです。

 

抱っこ紐もベビーカーも問題ありません

Hさんは6ケ月に渡り23時間以上と長時間にわたってヘルメットを装着してくれました。抱っこ紐やベビーカーで移動の際もヘルメットを頑張って装着してくれたそうです。

抱っこ紐やベビーかでもヘルメットを装着するのは特に問題なかったと教えていただきました。

ヘルメット治療のもう一つの大きな要因が装着時間です。これも当院から出しているデータからも明らかなエビデンスとなっています。

 

 

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