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絶壁(短頭症)が改善した赤ちゃん
(クルム初インタビュー)

[2024.02.04]

クルム初のインタビュー

Uさん女児 月齢3か月で来院

短頭(絶壁)ために月齢4か月よりヘルメット治療開始 

(このデータの公表にはご両親の同意と許可を得ております)

クルムで治療した赤ちゃんの初めてのインタビューです。

 

緑が治療前、灰色が治療後



6か月間の治療を経て前後比率(短頭率)は104.1%→111.7%と劇的に改善しました。

後頭部左右対称率(扁平率)は元々よかったのですが、96.2%→98.0%とさらに良くなりました。

耳の位置も左右対称となり、恐らく自然では絶対にありえないくらいの非常に綺麗な頭の形になってくれました。

ご両親は6か月間のヘルメット装着時間は平均22時間以上で長時間に渡り頑張って装着してくれました。

 

ヘルメット治療を行っている診察室

 

 

絶壁(短頭症)の治療は難しい

以前にもブログに書いた通り、絶壁(短頭症)の治療は難しいです。

Uさんも月齢1ヶ月過ぎには絶壁が気になってからドーナッツ枕を試してみましたが、改善する気配がないためにヘルメット治療の切り替えたそうです。

ヘルメット治療についてネット上でいろいろ調べていていく中で、早く治療した方が効果があると考え月齢3カ月という非常にいいタイミングで当院を受診してくれました。

また、当院は初診や3D計測の予約が取りやすいためにすぐに相談できることも決め手になったそうです。

ヘルメット治療の一番大切なことは治療を早いタイミングで開始することです。我々はいいタイミングを逃したくないために、初診や3D計測の予約をできる限り迅速に対応しております。

暑い夏でもお手入れが簡単

Uさんがヘルメット治療を始めたのが夏の真っ盛りで、秋になっても暑い日々が続いておりましたが、ヘルメット治療に不利な季節であっても皮膚のトラブルはありませんでした。

クルムの通気性の良さとヘルメットを洗うことができる点をご両親がクルムを選択した大きな理由として挙げていただきました。

加えて、クルムは自宅でもクッションを張り替えができるのでヘルメットの清潔さを保つことができます。

クルムに変えてから皮膚のトラブルは圧倒的に少なくなったことを実感しています。

 

治療後の記念写真

ジャパン・メディカル・カンパニー社のスタッフも

 

上のお子さんはヘルメット治療をせずに後悔した

Uさんにはお兄さんがいたようで、そのお兄さんも絶壁でご両親はヘルメット治療をやるかどうか悩んでいたとのことです。

その当時はアメリカ製他社のヘルメットを考えていたようですが、様々な理由によりヘルメット治療をやらないことを選択し、後に大変後悔したそうです。

その経験があり、次の子がもし絶壁だった場合は絶対にヘルメット治療をやろうと今回はお考えになっていました。

以前にブログに書いたように、ヘルメット治療を行わずに後悔するご両親は結構多いです。

頭蓋骨矯正ヘルメット治療は命に関わるものではないので、絶対にやらなくてはいけない治療ではありません。その為に日本では保険の適応がなく自費診療となっています。

ヘルメット治療を行うかどうかは初診から3D計測をした後に決めるのでも遅くはありません。

初診は保険診療の範囲内の検査を行います。大切な我が子のことで後悔するがないように、頭の形で悩んでいる方は一度ご相談ください。

 

横浜院のヘルメット初診予約

 

川崎院ヘルメット初診予約

 

 

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